食糧危機

先日 このブログでも、食糧危機について少しだけ触れましたが、
私が考えていたものよりも、実際はもっと深刻なようすです。
今日のニュースによると、アフリカの途上国に支援している穀物が、その運搬途中で 次々と襲われているそうです。
食べ物がないと、どうしても生きるためにそうするしかないのでしょうね。
これがもし日本で起ったら…
想像するだけでも恐ろしいです。
人が平和に暮らせるのは、生きるだけの食べ物に不自由がないから。
食べないと死んでしまうから、死ぬよりは犯罪を犯してでも 食べ物を確保しなくてはならない。
…そう思うのは、動物としては当たり前なのかもしれません。


私の地元でも、畑から野菜が盗まれることがあります。
白菜が不作だった年に、近隣の畑から 次々と白菜が盗まれたこともあります。

きっと、もっと本格的に食糧が足りなくなったら、同じようなことが日常的に起こるのでしょう。

仕事していくらお金を稼いでも、スーパーには食べ物が売っていない
そしたら、仕方がないので農家に直接買いに行く
農家でも売るほどの食物がない
…となると、背に腹は代えられないので…
となってしまうのでしょうか。



恐ろしいと、思いませんか??


でもこんな状況は50年も、100年も先の話だと、普通思いますよね。
わたしもそうだと思っていましたが、実際はもっと足が速いようです。
この前の記事のとおり、アジア全体では食糧危機の序曲が始まっているようですし。
「小麦が高いから、パンを控える」なんて悠長なこと、言ってられなくなります。
パンさえなくなってしまうのですから。
あの石油危機のトイレットペーパーを食料に代えて考えてみる感じでしょうか。
食べ物の恨みは怖い…って、人間の最後の姿を想像させられます。



あぁ アフリカでごはんが食べられなくて瀕死の子どもたちに 支援をできるのは、何年後まででしょうか。
あぁ あの大きな瞳から涙も流すこともない 無言の子どもたちが、どれだけ増え、そして去っていくのでしょうか。




日本だって 他の国のことばかり考えていられなくなるはずです。
そうなったら、政府は国民のためになにをしてくれるのでしょう。
もっと、そうなる前に 第一次産業に対しての策を打ち出してくれるといいのですが。

ちなみに、うちは減反政策反対派です。
田んぼを休耕にして、もっとほかの作物を作れと、口で言うだけはとっても簡単。
小学生にでも言える。
休耕している田んぼに かわりに麦を作ってる農家なんて、周囲にはありません。
作物を切り替えるのって、意外と大変なのに。



いま私にできる一番身近なことは、ご飯を一粒も残さないことです。
廃棄されることのない食料が減れば、少しでも食糧危機を遅らせることができると思います。
そのお茶碗にくっつてる一粒、もしかしたら私が去年 機械からこぼれた粒を地道に拾ってた、その一粒かもしれません。
そうやって農家の人を、思いやりながら食べてくださいね。
そしたら、いつもよりちょっぴり、ご飯がおいしく感じるかもしれません。



明日は早起きなので、乱雑な文章ですみません。
でも、どうしても想いを綴っておきたかった。。。


このままでは、食糧危機は必ず訪れると思います。


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食糧事情について考える。

今日、3回目の更新です。
ちょっと考えなくちゃいけないな、思ったことがあったので。

日本農業新聞の昨日の一面の見出し文字に、なんだか見て見ぬふりはできませんでした。


               「アジアの米急騰
            相場7割上昇」



記事


 世界銀行は2日、国際的な食糧高騰に警鐘を鳴らし、貧困層を抱え、特に打撃が大きい発展途上国への緊急支援を呼びかけた。アジアに対しては、米をはじめとする食料などの値上がりによるインフレが「当面する最大の課題だ」と警戒する。米の国際価格の急騰が止まらない中、アジアの途上国に「アグフレーション」(農産物価格の上昇が主導する物価上昇)の危機が迫っている。
指標となるタイ米の輸出価格(白米B級)は2日に1トン当たり795ドルをつけ、わずか1週間で170ドル以上も値上がりした。1ヵ月ではほぼ300ドルの上昇は「棒上げ状態」としか表現できない。しかも、しばらく下がる要素が見当たらない。

以上、日本農業新聞4月4日の記事からの抜粋


「アジアの話かぁ・・・。日本はお米余ってるくらいだから、関係ないか〜。」
「あんまりピンとこないなぁ〜」
なんて思いませんでした?
わたしも あんまりピンとこないんですが・・・。
でも実は、日本にも大きく関係してくる お話のようですね。


日本は1994年の国際交渉において、一定の比率で毎年 お米の輸入義務を課せられました。
そのお米をMA(ミニマム・アクセス)米と言います。
そしてMA米のうち、主食向けのお米を SBS米と言います。
MA米の輸入量はWTO農業交渉で新たな合意ができるまで、2000年度の水準が維持されるため、MA米が約77万トン、SBS米は10万トンとなっています。
本年度も、同量の輸入を予定しているようです。
そしてこのSBS米は、国産の主食用米と競合していますが、値ごろ感があり外食業者などを中心に利用されているケースが多いとのことです。

外食業者・・・・・。
どこの業者が外国産米を使っているかなんて、ちょっと調べるのが大変そうですが、
とにかく、外でのご飯代に影響はしそうですね。
タイ料理がお好きな方なんか、特にね。

でも、タイからのお米だってタイ米だけじゃないでしょ?
日本から 生産指導にでかけてる地域なんかは、日本向けに味や食感を重視しているお米を作ってる、と聞いたこともあるから。。。



そもそも 輸入しなくちゃいけない量が 最初から決められているのに、その価格が高騰したら・・・
日本はますます貧乏に・・・!!
気が遠くなります。。。



もうちょっと、詳しく調べないとな。
長々とおつきあい、ありがとうございました。。。

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